在宅介護サービス
訪問看護ステーション「そよかぜ」
病院やホームヘルプ事業との連携で安心・充実の訪問看護

訪問看護ステーションは、介護の必要な方が安心して自宅で療養できるように、行政と民間が協力して、看護婦がご自宅を訪問して看護を行う施設です。
訪問看護ステーションそよかぜは大浦診療所開設以来20数年にわたる歴史をもっており、制度ができる10数年も前から取り組んでいます。2000年度から実施されている介護保険では、さらに主治医や居宅介護事業所、ホームヘルパー事業所等の連携を図りながら、安心と充実した訪問看護を提供しています。
訪問看護を利用できる方
1・病気やけがのため、家庭で寝たきりか、寝たきりに近い状態の方
2・老人医療受給対象者、65才以上で身体障害者認定の方
3・介護保険で介護が必要と認定された方
※65才未満でも重度障害や難病指定を受けている方は利用できます
主治医を変わることなく訪問看護
かかりつけの医師から指示書をいただいて訪問看護を行います。
毎月必ずかかりつけ医師に報告・相談をしながら訪問を行いますから安心です。
かかりつけ医がおられない方は、担当ケアマネジャーや上戸町病院地域連携室にご連絡ください。
ご自宅でのリハビリ
病院との連携で、医師の指導のもとに理学療法士や作業療法士がご自宅にうかがいますので、ご自宅でリハビリができます。
介護保険でのご利用
介護保険をうけるには「要介護認定」を受ける必要があります。
介護が必要と認定されたら、ホームヘルパー派遣や、デイケア、デイサービス、ショートステイなど、他のサービスとの組み合わせを相談しながら行います。
詳しくは「担当ケアマネジャー」にご相談ください。
病院との連携で安心
通常の訪問は、土曜・日曜・祭日をのぞきますが、24時間対応体制をとっています。
24時間いつでも連絡が取れ、電話相談や必要時には訪問を行いますので、24時間安心して過ごせます。
まだまだ問題点が多い介護保険
2000年4月から介護保険が実施されていますが、実際に受けられているご家族の方や専門家から、矛盾や問題点がたくさん指摘されています。
例えば医療保険と違って保険料を払っていても、認定を受けなければ受給できないこと、受給できても一割の負担が高くて、その半分くらいしか受けていないのが実状です。
「訪問看護ステーションそよかぜ」は、ご利用されているみなさんの切実な声を行政に働きかけ、是正させるための運動も行っています。
訪問看護ステーションそよかぜ
沿革 | 大浦診療所の設立以来、訪問看護制度が導入される前から 在宅医療・看護をつづけて25年以上の実績があります。 |
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住所 | 〒850-0918 長崎市大浦町9-30-4F |
電話番号 | 095-801-0680 |
FAX | 095-801-0692 |
メールアドレス | soyokaze2@kenyukai.or.jp |