リウマチワークショップ開催

寒い日が続きますね。みなさま体調はいかがでしょうか。

1月23日（土）リウマチワークショップin長崎が開催されました。長崎県内4施設（長崎大学病院・原爆病院・佐世保中央病院・上戸町病院）が参加し、大規模なワークショップとなりました。横浜に次ぎ、全国で2例目となる大規模なワークショップだそうです。

上戸町病院からは浦川医師、看護師2名、薬剤師、放射線技師、医療ソーシャルワーカーの6人が参加しました。施設ごとにグループ分けされ、仮説症例に対して時間をかけて問題点抽出や改善策を全員で考え意見を出し合い、パワーポイントをその場で数枚作成し施設ごとに発表するというスタイルです。当院の発表は私が行いました。ワークショップは各グループにファシリテーターが入ってしっかり進行していただき、参加する全員が自由に意見を出し合えるのであっという間で楽しく有意義な時間でした。ワークショップ後には道後温泉病院の大西誠先生による講演もありましたよ。

ワークショップで出た改善策を基に新たな取りくみを始めます。リウマチ医療チームKARATの定例会議でさらに話し合いを進め具体策を出し合いあったので、思いを形にしていきます。来月のコラムで新たなご報告ができると思いますのでお楽しみに♪

リウマチケア看護師　土屋由紀子

（写真：ワークショップでの発表の様子）