社会医療法人 健友会 上戸町病院

日本医療機能評価(Ver6.0)認定  厚生労働省指定基幹型臨床研修病院  卒後臨床研修評価機構認定病院 救急告示医療機関

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リハビリ職募集

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士募集要項

募集人員 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士 それぞれ若干名
応募資格 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士及び免許取得見込みの方
勤務 上戸町病院又は法人内診療所、介護事業所
処遇 健友会給与規定による
給与 (初任給) 基本給216,500円(短大・専門卒21才)
基本給221,300円(大学卒22才)
※年齢・経験により加算あり
※この他に諸手当あり(住宅手当・世帯主手当・扶養手当・通勤手当)
昇給 年1回(4月)
賞与 年3回
年次休暇 初年度12日 最高40日
特別休暇 5/1、8/9、12/30~1/3
生理休暇月1日、結婚休暇7日、出産休暇、産前・産後8週、育児時間、育児休暇制度あり
福利厚生 退職年金、死亡傷病見舞金、災害見舞金、傷病出産休業補償、貸付金制度あり
医療費助成制度

※介護福祉士、ヘルパーも随時募集しています。

応募方法

応募資格

下記必要書類をご準備の上ご郵送ください。
1.履歴書(写真貼付)
2.卒業見込み証明書
3.成績証明書
4.免許証(写し)※新卒者は試験発表後で可
※既卒者は①、④のみ

<応募先>
上戸町病院 リハビリテーション部 中島まで
〒850-0953 長崎市上戸町4丁目2-20

試験について

以下の試験内容を受験いただきます。
1.筆記試験(専門・教養)
2.面接試験
3.作文
※既卒者は②、③のみ

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上戸町病院での働き方-理学療法士

縦も横も連携して患者さんと職場をバックアップ 次世代にも伝えていきたい〝上戸町病院イズム〟 看護師 | 1989年入社

— 理学療法士を志望したきっかけは?
私の曾祖母の介護を通して、リハビリを必要とする人の支えになりたいと、この道を目指しました。上戸町病院には専門学校の実習で偶然配属されたのですが、その時に頂いた「私達の仕事は、患者さんができない事に対して原因を追及し、どうしたらできるようになるか考える事が大切」というお言葉に感動して、ぜひここで働きたいと思い応募しました。
— 今はどんな内容の仕事をされていますか?
基本動作や筋力、関節の動きなど、患者さんの身体の状態を観察して、退院後の生活まで含めた長期的な展望を元にリハビリ内容を組み立てます。私達の見解が患者さんの人生を左右する事になるので、大きな責任を感じますが、順調にリハビリが進んで喜んでもらえると本当に嬉しいですね。
— 新人の指導で気を付けていることはありますか?
新人に対しては、メンター役だけではなく職場全体で課題を共有して、皆で見守りながら声かけをしています。褒める所は褒め、叱る時はきちんと叱る、叱咤激励を繰り返しながら成長へ導いていければ。私自身も余裕を持って行動し、新人が話しかけやすいような雰囲気づくりに努めています。
— 上戸町病院の魅力とは?
長崎市の南部に根付く上戸町病院は、患者さん一人一人に合わせたケアを各部門の専門スタッフが連携して検討し、治療にあたっています。患者さんの個性の分だけ発展していく、まさに「患者さんが作り上げてくれた病院」なんです。また、子育て支援や休暇制度など、スタッフのバックアップ体制が整っているのも嬉しい点ですね。

上戸町病院での働き方-作業療法士

縦も横も連携して患者さんと職場をバックアップ 次世代にも伝えていきたい〝上戸町病院イズム〟 看護師 | 1989年入社

— 作業療法士を目指したきっかけは?
もともと大好きな音楽を生かして人を元気にできたらと思っていて、この仕事に出会いました。今はデイケアで一緒に歌を歌ったり、音楽を聴いて身体を動かしたりと、日々のトレーニングに取り入れています。また、私にとっての音楽のように、患者さん一人一人が「好きなもの」を探して元気になって頂けるように努めています。
— 今はどんな内容の仕事をされていますか?
デイケアでリハビリと送迎、バイタルの測定や食事介助などを行っています。リハビリのメニューは理学療法士や介護士、看護師などの専門スタッフと、患者さんの周辺環境や困っていることなどについての情報交換をしながら決めています。2年前に認知症の方のサポートを行う「認知症ケア専門士」の資格を取得したので、その知識も助けになっています。
— 上戸町病院の雰囲気について教えてください
患者さんと長く付き合えるので、親しみを持ってくれるのが嬉しいですね。スタッフ間でもお互いが気遣いを忘れず、和気あいあいとした雰囲気の中で楽しく仕事に取り組めています。上司との距離が近くて、何でも相談できるし、病院全体でもスタッフを支えてくれているのを感じます。
— 仕事を通じて感じた時や驚いた事はありますか?
デイケアで取り入れた作業が患者さんの日常で生かされているのを感じた時は、嬉しくて思わず涙が出そうになりました。また、驚いたのは、スタッフの皆の多趣味ぶり。釣りやガーデニング、アウトドアスポーツなど、大がかりな趣味を楽しんでいる方もいらっしゃいます。きちんと休暇を取れるよう病院でサポートしてくれるので、プライベートも充実している人が多いのではないでしょうか。

上戸町病院での働き方-言語聴覚士

縦も横も連携して患者さんと職場をバックアップ 次世代にも伝えていきたい〝上戸町病院イズム〟 看護師 | 1989年入社

— 上戸町病院を志望したきっかけは?
知り合いに上戸町病院で理学療法士をしている人がいて、高校の時に見学にさせてもらったのが始まりです。かかりつけとして日頃利用されている方も多いせいか患者さんとの距離がとても近く、地域密着型の病院という印象を受けました。スタッフの皆も気さくで雰囲気が良かったですね。
— 今はどんな仕事をされていますか?
今は「言語聴覚士」として、コミュニケーション障害や接触・嚥下障害などへのリハビリを担当しています。上戸町病院は、在宅ケアまで一括してサポートできるので、入院されている方も退院後の生活までを見越して、他部門のスタッフと協力し合いながら内容を決めています。患者さんが入院していた頃に担当したスタッフが同じ病院にいるので、いろいろと質問できるのもメリットが大きいですね。
— 上戸町病院の新人指導はどういった内容でしたか?
入社してから1年に1回は研修に参加、2年目までは実際の業務をこなしながらエンターの先輩を中心にいろいろな方に見て頂きました。学校では詳しく習わないような症例への対処法についても現場でしっかりと教えて頂けたので、今の仕事にとても役立っています。
— 女性の目から見た上戸町病院の魅力とは?
女性にとって子育て中でも仕事を続けやすいのも大きなポイントですね。職員同士で日頃からお互いの状況を把握しサポートし合える土壌があるので、急な事態でも対応が可能です。子どもが熱を出した時などは、病院で「子どもの看護休暇」が認められているのも珍しいですよね。