社会医療法人 健友会 上戸町病院

日本医療機能評価(Ver6.0)認定  厚生労働省指定基幹型臨床研修病院  卒後臨床研修評価機構認定病院 救急告示医療機関

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上戸町病院の取り組み

糖尿病専門外来

糖尿病とはどんな病気?

食生活が豊かになって交通手段が発達した現代、多くの人が食べ過ぎ、飲みすぎ、運動不足、ストレスなど生活習慣上の問題をかかえており、自動車の数の増加とともに、糖尿病患者様の数も増え続けています。 厚生省の調査によると、約10人に1人は糖尿病の可能性があるということです。しかし、糖尿病は初期には自覚症状がないことが多いため、糖尿病と気付いていない患者様や糖尿病と診断されていても治療を受けていない患者様が大勢いらっしゃいます。

糖尿病の症状

  • ・のどが渇く
  • ・よく水を飲む
  • ・尿の量が多い
  • ・体がだるくて疲れやすい
  • ・食べても食べても空腹になる
  • ・急にやせる

合併症について

  • し…神経障害…手足がしびれたり感覚が鈍くなる
  • め…網膜症…目が見えにくくなる
  • じ…腎症…尿にタンパクが出たり足にむくみが出る

これらを、糖尿病の三大合併症と言います。

三大合併症以外にも心筋梗塞、脳梗塞、閉塞性動脈硬化症などの血管の病気にかかりやすくなったり、抵抗力が弱くなって感染症がなおりにくくなったりします。これらの合併症は10年くらい経過した頃に急に現れてくるため、症状が現れたときはすでに病気が進行してしまっていることも多く、そうなるともとの健康な状態に戻すことは困難です。
糖尿病の大部分を占めるⅡ型糖尿病は、遺伝的な素因に乱れた生活習慣が加わることによって発症します。糖尿病は症状がないまま進行し、命をうばわれることもあるため、サイレントキラー(静かなる殺し屋)との別名もある恐ろしい病気です。しかし、血糖を良好にコントロールしておけば、合併症の進行を防ぎ、健康な人と同じように快適で長生きすることができます。 糖尿病の素因がある人、糖尿病を疑わせる症状のある人は是非検査を受け、早期治療に結び付けて下さい。

糖尿病専門外来について

当院では大学病院より古林Drによる「糖尿病専門外来」を土曜日の午前中に行っております。
糖尿病について専門的治療を受けたい方などは一度ご相談下さい。

また、当院では、糖尿病と診断された方に対して、栄養指導・糖尿病について勉強する「糖尿病教室」(約60分ほど)も行っております。
他にも、糖尿病を理解し、しっかり自己管理ができるように入院する「糖尿病教育入院」もあります。 教育入院の最後に、入院中学んだことについて誤りや勘違いがないか、看護師や医師がもう一度確認し、それを専門外来に引き継ぎ、退院後も患者様にあった療養生活を応援しています。

スタッフについて

当クリニックでは、糖尿病療養指導士と呼ばれる、糖尿病とその療養指導全般にわたり、正しい知識を持ち、医師の指示の下に熟練した療養指導を行う事ができるコメディカルスタッフ(保健師、管理栄養士など)がおります。

フットケア外来開催のご案内

フットケアとは?

糖尿病と足は意外なほど関係が深く、日常生活で足に気を使うことはあまり多くありませんが、足の手入れと 早期の治療が非常に重要になります。糖尿病の患者さまにとって足の健康を守るために最も大切なことは、良好な血糖コントロールと日常で足のケアをおこなうことです。

【糖尿病に由来する足のトラブル】

  • •神経障害
  • •血液の循環障害
  • •感染症
  • •足の変型 など。

足にできた潰瘍や壊疽を治療しないで放っておくと、外科手術が必要になったり、ひどい場合には足を切断 しなければならなくなる場合もあります。
当院フットケア外来では、専門の研修を終了した保健師が、専任の医師の指示を受けて足浴等を実施し、 足の状態観察方法やセルフケア方法等の指導をおこないます。

対象となる人

下記いずれかの糖尿病足病変ハイリスク要因を有する外来通院患者で、医師が糖尿病足病変に関する 指導の必要性があると認めた方。

  • (1)足潰瘍、足趾・下肢切断既往
  • (2)糖尿病神経障害
  • (3)閉塞性動脈硬化症

糖尿病透析予防外来のご案内

当院では、「糖尿病透析予防外来」を設置しています。

「糖尿病透析予防外来」とは?

血糖値が高い状態が持続すると、腎糸球体の血圧調節機能が不調となり腎症が起こります。
この時期が長期に及ぶと、やがて腎糸球体の毛細血管が硬化してきます。
この腎症は、最初のうちは無症状のまま経過しますが、さらに進行すると最終的に腎不全に陥り人工透析が必要となります。現在、人工透析導入件数の第一位がこの糖尿病腎症です。

  • •腎症ってなあに?
  • •腎症の進行防止のためには何が必要?
  • •透析にならないために知るべき情報は?

HbA1Cが6.1%(JDS値)以上、または内服薬やインスリン製剤を使用している外来糖尿病患者様であって、 糖尿病腎症第2期以上の患者様に対し医師・管理栄養士・保健師がチーム療養の支援を行わせていただきます。
お気軽にご相談ください。

お問い合わせ

当外来は予約制となっております。 予約については外来まで、お気軽にお問い合わせください。